4歳娘に「とびだせ!きゅーびっつ」をプレゼントして1週間後(体験・クチコミ評判)

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

4歳の娘のキュービッツの感想とクチコミ体験談

6月ビックサイトで東京おもちゃショーで見かけたデジタルペット「とびだせ!きゅーびっつ」の体験ブースですが、大行列であきらめました。。。

さすが「日本おもちゃ大賞2023 コミュニケーション・トイ部門 優秀賞」です。出展ブースが大きくてメーカーのタカラトミーの力の入れ具合も伝わってきます。

遠目から遊んでいる人を見て、私も娘も「きゅーびっつ」におもしろそう!触ってみたい!という思いがつのり、発売前からAmazonで予約しておきました。

【結論】4歳の娘は毎日「きゅーびっつ」を楽しんでいます!

「きゅーびっつ」は7月1日発売だったので、おもちゃショーで初めて見かけてから3週間ほど待ったのですが、4歳の娘は毎日のように『「きゅーびっつ」まだ?』『あと何回保育園に行ったら来るの?』と私に聞いてくるほど楽しみにしていました。

届いた当日、娘は狂喜乱舞♪

「とびだせ!きゅーびっつ」の対象年齢6歳以上とありますが、4歳でも楽しく遊んでいます。

当日は遊び倒し、一通りの操作を覚えた後は、毎日朝起きたら・保育園から帰ったら・寝る前に「きゅーびっつ」の世話をして楽しんでいます。

娘が選ぶ好きな色はいつも1位 ピンク・2位 紫なので、「きゅーびっつ」もパープルを選ぶと思いましたが、意外とミントを選びました。娘のSwitch Lite ターコイズと同じ色を選んだのかな。

「きゅーびっつ」の良いところ・メリット

とびだせ!きゅーびっつの遊び方:初回起動後のチュートリアルがわかりやすい

「きゅーびっつ」をはじめて起動すると、はじめの一匹目である犬の「パピー」が会いにきてくれます。

その後、タッチしたり、傾けたり、振ったり、持ち上げたりとナビゲーションが表示されるので、「パピー」との遊び方がわかります。

その後もスワイプしてメニューを選び、ご飯をあげたり、一通り操作を終了するとチュートリアル終了です。

久々に触る&最新のデジタルおもちゃなので、娘が保育園から帰ってくる前に、「きゅーびっつ」の説明書を読み込んで操作の予習していましたが、チュートリアルがあったので、予習の必要はありませんでしたねw

音で呼ばれないので静か

「きゅーびっつ」は娘が蓋を開くまでは起動しないので、「たまごっち」のように、音で呼ばれたりせず、世話に急かされず、静かです。(たまごっちもサイレントモードはあります)

娘が食事中に呼び出し音で気が散ったり、世話をしに席を離れてしまうことがないのが良かった点です。

「きゅーびっつ」はどんどん進化して、どんどん種類が増える

きゅーびっつの遊び方

チュートリアル後、少し遊んでいると、「パピー」は「ちびっつ」から「でかびっつ」に進化し、さらに、「すーぱーびっつ」の宇宙飛行士に進化しました。

すると、2匹目の「にゃんぴー」が登場です。

娘はもちろん都度大興奮!毎回私に新しい「きゅーびっつ」を紹介しに来てくれます。

1日15〜30分くらい遊ぶ程度なので、ガッツリやりこんでいるわけではないですが、感覚的には1〜2日で1匹種類が増える感じです。

たまごっち」は1匹をじっくり育てていって進化するにもだいぶ時間がかかった気がするので、「たまごっち」と比較すると、「きゅーびっつ」の展開はとても早いとおもいます。

進化する度増えるミニゲームがおもしろい

「きゅーびっつ」は進化するとミニゲームで遊べるようになります。

ミニゲームは「きゅーびっつ」の種類ごとにあるので、全15匹分=15種類のミニゲームで遊べます。

説明書がなくても感覚的に遊べるゲームで、4歳の娘はちゃんと理解して楽しんで遊べます。

娘は赤いボールがどこに入っているかを当てる「ラビーナ」の「マジシャンゲーム」が得意です。このゲームはスーパーマリオブラザーズUでキノピオからも出題されるので鍛えられていますし。

私は「やもりん」の「ハエキャッチゲーム」が好きです♪「やもりん」が自動的に上下に動くので、タイミング良くタッチパッドをタッチしてハエに舌を伸ばします。「ぶ〜〜ん」というリアルな音も好きw

「きゅーびっつ」の声がかわいい♪

「きゅーびっつ」の蓋を開くたびに、「きゅーびっつ」が鳴いて挨拶してくれるのですが、この声がかわいい♪

娘はこの挨拶が聞きたくて、何度も蓋を開けたり閉めたりしますw

おかげで娘もキュービッツの「きゅーびっつ」の鳴きマネをそっくり再現できます♪

さすがにちょっと開け閉めしすぎなので、注意はしましたけどw

 

 

「とびだせ!きゅーびっつ」の注意点・デメリット

箱が開けにくい

きゅーびっつのトラブルとクチコミ

「きゅーびっつ」の外箱は見た目からもう楽しくて、可愛くて子供のテンションが上がります。

箱を開けなくても箱の上から出てる矢印を引っ張ると、「きゅーびっつ」の蓋が開いて「きゅーびっつ」が挨拶してくれるのです。

最近のおもちゃは演出からしてよくできてるな〜♪と感心するのですが、この箱がとても開きにくいです。

箱の表面にどこから開けるべきか手順も書いてあるのですが、それに従っても多角形だし、テープも至る所に貼ってあるので難しいです。

テープはカッターで丁寧に切るなどしてやっと箱が開いたと思ったら、「きゅーびっつ」が固定されている内箱から「きゅーびっつ」がなかなか取り出せない。。。

内箱はもっとやっかいです。特に、箱の上から出てる矢印がなかなかうまく外せません。

このおしゃれで楽しい箱をなるべく壊さずに丁寧に開ける努力をしましたが、結局、諦めて内箱はパワーにたよって開けましたw

まあ、誰かに転売するわけではないし、箱はいずれ捨てるでしょうから良しとしましょう。

「きゅーびっつ」は意外と大きくて重い

きゅーびっつ」のサイズは「8 x 6 x 6 cm」で、重さは240 gですが、意外と大きくて重いです。

電池は単3形が3本必要です。

「きゅーびっつ」専用ストラップ付きを購入しましたが、さすがに娘が首から下げられるサイズではなく、「たまごっち」のように、ポケットやバッグに気軽に入れられる大きさではないかもしれません。

「きゅーびっつ」と遊んでいる間はパタパタ音がする

「きゅーびっつ」を映すため、蓋を開けて遊んでいる最中は、パタパタと音がし続けます。

うるさいほど大きな音ではありませんが、同じ部屋にいれば、『お、「きゅーびっつ」で遊んでいるな』というのは気づきます。

 

 

「きゅーびっつ」を写真に撮るのは難しい

かわいい「きゅーびっつ」を写真や動画におさめたい!

ですが、角度とタイミングによっては、ぜんぜん「きゅーびっつ」が写っていないことも。

↓耳しか写りませんでしたw

キュービッツの写真撮影時の注意点

↓まあまあ上手く撮れたかな♪ 基本的に正面から撮ることをオススメします。

きゅーびっつの写真撮影のコツは正面から撮ること

「きゅーびっつ」が集まるのが早い→飽きが早そう?

「きゅーびっつ」をはじめてから1週間経ち、現在「きゅーびっつ」は全15匹中7匹集まりました。

「きゅーびっつ」は2段階進化しきると、新しい「きゅーびっつ」が増えるので、7匹中6匹は進化しきっているということです。

私の感覚としては、1週間で約半数の「きゅーびっつ」が集まるのは早く感じます。

娘は初日は遊び倒していたものの、翌日以降は先述したとおり、朝・夕・晩に日課のように遊びますが、初日ほどガッツリ遊ぶわけではありません。時間にしたら、1日15〜30分くらいででしょうか。それでもこんなにたくさん「きゅーびっつ」が集まりました。

このペースだと2ヶ月持つかなあ、、、

でも、リアクションがないほうが飽きてしまうかもしれないし、値段的には2ヶ月遊んだら御の字かもしれない。(Switchのゲームもそのくらいだし)

もしかしたら、レアキャラは全5匹中まだ1匹しかいないので、ここから時間がかかるのかも。レアキャラ出現の条件はまだわかっていませんし、ウルトラレア(マーキャット、ユニコーン)なんてすごく難しい条件なのでは(と、願いたいw)

それに「きゅーびっつ」はデジタルペットなのだから、進化させたり集めるのがゴールなのではなく、一緒に暮らしていく楽しみ方があるのでは。

私はゲームも最短クリアを目指すタイプなので、『「きゅーびっつ」の種類が集まるのが早い=クリアが早い=娘がすぐ飽きてしまう』ことを勝手に心配をしてしまいました。

追記:

毎日キュービッツで遊び、購入から1ヶ月半経ちましたが、良くも悪くも全キャラクター集まっておらず、思った以上は長く遊んでいます♪

ノーマルキャラが全部揃ったらレアキャラ、その次はウルトラレアが来てくれるわけではなく、意外と早くレアの「プードリア」が来てくれたり。条件はわかりませんが、飛び飛びにキャラクターが増えています。

<未だ集まっていないキャラクター>

  • ウルトラレア:ユニコーン
  • レア:レオン
  • ノーマル:カメール、つむつむ

 

(まとめ)親の感想:4歳に「きゅーびっつ」は適齢

「きゅーびっつ」が成長して進化したり、新しい「きゅーびっつ」が会いにくる度に、娘は大興奮でパパとママに自慢しにきてくれます♪

娘は4歳になり、最近は自分でトイレでウンチできるようになり、ダンゴムシをつかまえたり生き物に興味を持ちはじめているので、「きゅーびっつ」を買い与える時期的にはちょうど良かったかなと思います。

「きゅーびっつ」のウンチもちゃんとスワイプして掃除していますw

メーカー推奨年齢は6歳以上らしいですが、4歳でも十分楽しめるし、お世話をして思いやりや愛情を学ぶ教育にも良いのではないかと思っています。

特に、前後に揺らすと「タッタッタッタッ…」という音とともに「きゅーびっつ」が縮小して遠くに駆けていくのですが、娘はこの音と演出が気に入ってるみたいで、笑いながらよくやってますw

親の私としては「きゅーびっつ」のようなデジタルペットを購入したのは、初代「たまごっち」以来25年ぶりです。おもちゃはここまで来たのか、すごい!