- なぜ4歳の娘にCIMELR子供用カメラをプレゼントしたか
- CIMELR子供用カメラは何が付属されているか
- CIMELR子供用カメラの使い方・撮影手順
- 娘はすぐにCIMELRトイカメラの操作を覚えました!
- 4歳の娘が水族館でCIMELRキッズカメラで撮影してみた
- CIMELRの子供用カメラの特長とメリット
- CIMELR子供用カメラの注意点とデメリット
- 【まとめ】おじいちゃん・おばあちゃん、私たち夫婦のことも撮ってくれるので嬉しい♪誕生日プレゼントにもキッズカメラがオススメ!
- クリスマスシーズンを過ぎると3000円台前半で買えるかも。誕生日プレゼントにオススメ!
なぜ4歳の娘にCIMELR子供用カメラをプレゼントしたか
4歳の娘の2022年の誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントを兼ねて、トイカメラを買いました。厳密にいうと4歳と2ヶ月の娘です。
こどもと行くような施設や旅行先も営業を再開したところも多くなり、外出が増えたのでカメラがあると思いでも残せるし楽しいかと思いました。
写真の画質だけならお下がりのスマホのカメラの方がトイカメラより綺麗で優れているでしょうが、スマホをこどもが持つにはなんだか味気ないなと。トイカメラは今しか楽しめないオモチャですし。
普段からお下がりのスマホでYouTubeを見たり、たまにスマホのカメラで写真撮影もしていた娘ですが、キッズカメラを操作できるのか?重くないのか?少し心配でした。
CIMELR子供用カメラは何が付属されているか
「子供用カメラ」「キッズカメラ」「トイカメラ」などで検索していると、よく見かけたのがCIMELRの子供用トイカメラでした。
猫や鳥など動物のケースのデザインも色も可愛くて、値段も3000円〜4000円台のお手頃価格でした。
結局、クリスマスも間近で早く欲しかったので買い慣れたAmazon primeで購入。12/20に注文して、翌日には届きました。
早速、娘にレクチャーするためのサンタ(私)の操作チェックです。すぐに届いたので、クリスマスまで余裕があって助かります♪
まず、箱がかわいいですね。入っていたのは
- シリコンケース(猫)付きデジタルカメラ
- 32GBメモリーカード(はじめからカメラに挿入されている)
- 充電用のAオス型とマイクロB型&USB2.0ケーブル
- ネックストラップ
- 説明書
届いたカメラはAmazonの商品写真とほぼ同じで、イメージ通りの娘が好きそうなピンク色。そして猫のカバーデザインです♪よかった〜
CIMELRトイカメラの表面の素材とサイズ・重さ
キッズカメラの大きさは私のiPhone13 Proよりも小さく、重さはケースとネックストラップ付きで112gで思った以上に軽いです。
iPhoneがケース付きで240gでしたからスマホの半分以下ですね。こんなに軽くて本当に写真が撮れる機能が入っているのか?不安になるほど軽いです。
これなら娘が首からネックストラップをかけても大丈夫そうです。
シリコンケースもカメラ表面もラバーな感じの素材です。もし落としても衝撃を吸収してくれるだけでなく、手に持った時にフィットし、滑りにくい素材です。
シリコンケースはもちろん取り外すこともできます。
CIMELR子供用カメラの使い方・撮影手順
- 電源ボタンを長押しで起動
- カメラアイコンのメニュー上で、カメラ上のシャッターボタンを押して決定
- カメラモード中に▲▼ボタンを押すことでフレームを選択できる
- カメラ上のシャッターボタンで撮影
- 電源ボタンを長押しで終了
早速電源を付けてみたいけど電池がないかも?ダメ元で右上の電源ボタンを長押ししたらつきました。初めから充電されているのは親切ですね。
起動直後の画面は6つのメニューがあります。
普段のスマホ操作の癖で、画面をタッチで選んだら当然反応しません。そうだよな、キー操作で選ぶんだよな。
基本的に、シャッターボタンが「決定」で、電源ボタンが「キャンセル/戻る」です。
カメラアイコン上でシャッターボタンで撮影モードになります。
ファインダーを覗こうとしたが、そうか、スマホと同様デジカメだった。シャッターボタンを押すと液晶モニターに映ったものがそのまま撮影されました。
通常のカメラ撮影までは直感で操作できましたが、今度は付属の説明書に従って、カメラモード時に上下▲▼ボタンでフレームを選択。
こどもが好きそうなかわいいフレームがたくさん入ってる♪
(例:クマのぬいぐるみ2匹をハートのフレームで撮影)
セピア調、白黒写真も撮れるんですね。
他にも動画撮影ができたり、ゲームまで付いているが、まずは普通に写真撮影ができればよいでしょう。
電源終了時に「Bye Bye」が液晶に出るのもかわいい♪
デザイン・大きさ・重さは問題ないものの、はたして、4歳2ヶ月の子供が一連の操作を覚えて使いこなせるだろうか?
娘はすぐにCIMELRトイカメラの操作を覚えました!
クリスマス12/24の夜、娘が寝息をたてているのを確認して、枕元にダイソーで100円で購入したサンタの靴下袋にカメラを入れておきます。
この靴下は去年もお世話になりました。
翌朝、娘はとっても喜んでくれました♪
まず、ピンク色で猫のデザインがカワイイと大はしゃぎ♪
肝心のカメラ撮影はどうでしょう?
お?びっくりするくらいすぐに覚えました。ほとんど説明する前に、いろいろいじくり回して操作感をつかんだみたい。
怖い!娘が白いアザラシの赤ちゃんのぬいぐるみを、白黒反転フィルターで撮影
娘が公園の花を撮影
流石こども!
私より素早くフレーム選択操作をして、好きなフレームを選んで撮影して遊んでいます。
4歳の娘が水族館でCIMELRキッズカメラで撮影してみた
CIMELRのトイカメラを持って、葛西臨海水族園に行ってみました。
撮影していると、近くの子供がカメラを覗き込んだり、注目されることもしばしば。
娘本人は注目されていることに気づかず、一丁前に引き気味で撮ったり、フレームを選んだり夢中になっています。
もちろん、今のスマホの画質より劣りますが、3000〜4000円のトイカメラとしては上等だと思っています。
そもそも私自身が写真の画質が多少悪くても、後で写真を見た時に、思い出を思い起こすきっかけになるツールになれば、写真としては十分役割を果たしている。と思っているからです。
写真一枚あたり1MBくらいです。はじめから32GBメモリーカードが入っているので、容量はまったく気にせず撮りまくれますね♪
デフォルトでは画像サイズが18M(1800万画素)に設定されており、写真1枚あたり1MB前後なので、32GB≒32,000MB≒32,000枚も保存できるということですね。
CIMELRの子供用カメラの特長とメリット
CIMELR子供用デジタルカメラのシリコンケースのデザインバリエーションは、ユニコーン、猫、モンスターなどから選べます。色はピンク、紫、水色があります。
- 自動電源オフ機能付き
カメラは3分で画面がオフになり、5分間経つと自動で電源が切れます。また、自動電源オフ機能自体をオフに切り替えることもできます。 - 28種類のフレームを選択できる
カメラ右にある▲▼マークを押すとフレームが切り替わります。
- 6種類のフィルターを選択できる
冷たい光、暖かい光、白黒など選択できる
- 3種類のパズルゲーム付き
「テトリス」「倉庫番」「ヘビゲーム」がプレイできる
- 音声付きのビデオも撮れる
1080pのビデオ機能がついています。 - タイマー機能付き
2秒/5秒/10秒から選べます - 自撮りもできる
右ボタンを押すだけでレンズを切り替えられます。
4歳の娘が髭のフレームを使って自撮りした例です。 -
3時間撮影可能
大容量リチウム電池を内蔵しているので、写真撮影だけなら全然電池が減らない印象です。 -
32GBのmicroSDメモリーカードが付いている
画像サイズはデフォルト18M。設定から16M、20M、48Mも選ぶことができます。18Mとは、18メガピクセル=1800万画素です。
18M設定だと、写真1枚あたり1MB前後なので、32GB≒32,000MB≒32,000枚も保存できるということですね!
CIMELR子供用カメラの注意点とデメリット
- シリコンケースを付けたまま充電するとケースの形が変わってしまう
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充電する時にシリコンケースを付けたまま充電すると、長時間シリコンケースが開いた状態になるので、跡がついて少し開き気味になってしまいます。
まぁ、時間が経てばもとに戻るし、ネックストラップに吊り下げられているうちにカメラの重みで自然に直るので、そんなに気にするほど開きませんが。
これを防ぐには、単純に充電時はシリコンケースを外してから充電するか、シリコンケースが開き気味になった方を下にして縦置きにして置いておけば、翌日朝には直っています。
ちなみに、私はシリコンケースを外すのが面倒くさいので、シリコンケースを付けたまま充電しちゃいます。
- ゲームが付いているが4歳児には難しくてできないので要らない
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お馴染みの「テトリス」「倉庫番」と「ヘビゲーム」の3つのゲームが入っているが、4歳には難しい。
もう少し子供が成長して大きくなったとしても、ゲームをやるなら任天堂Switchやスマホのアプリがあるので正直要りません。ゲームの分商品代金が安くなる方が嬉しいですね。
ですが、「ヘビゲーム」はシンプルだけど面白いので(大人には)オススメです!
私はファミコン世代で大抵のゲームは触ってきたつもりですが、このタイプのゲームはありそうでなかった。(あったのかもしれないけど、私はプレイ経験がない)
<ヘビゲームのルール>
- カメラ右に十字キーの代わりになる4つの上下左右ボタンを押すと黄色いブロックのヘビが押した方向に動きます
- ヘビは初めは3つのブロックの長さからスタートします。赤い餌を取るとヘビがブロック1つ分長くなります。
- ヘビが壁にぶつかったり、自分の胴体にぶつかったらゲームオーバーです。
つまり、赤い餌を食べれば食べるほどヘビの胴体が長くなり、胴体にぶつかりやすくなるので、進む方向を変えるタイミングだけでなく、いつ、どちらの方向に曲がるか考えないとゲームオーバーになってしまうのです。
- 日付設定が間違っている場合がある
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しばらく撮影してから気づいたのですが、CIMELRデジタルカメラ内の日付と時間が現在とずれていて間違ったまま使っていました。
カメラ起動直後に6つのメニューがあるので、左下の歯車マーク「設定」から日付を正しいものに変更しましょう。
- microSDメモリーカードリーダーを持ってなくて写真データを取り出せない
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キッズカメラのマイクロSDメモリーカードに保存された写真データをPCに移そうと思ったのですが、私のノートPC(MacBook Pro)にはmicroSDカード差し込み口がなく、別途カードリーダーも持っていませんでした。
前に持っていたMacBook AirにはSDカードスロットが付いてたんだけどな。。。
ネットで調べたら100円ショップに売っているということで、キャンドゥで「Type-C対応カードリーダーライター」を買ってきました!
【まとめ】おじいちゃん・おばあちゃん、私たち夫婦のことも撮ってくれるので嬉しい♪誕生日プレゼントにもキッズカメラがオススメ!
4歳2ヶ月の娘に買い与えても使いこなせるか?すぐに飽きたりしないか?心配でしたが、外出するたびにトイカメラを忘れずに首にかけて持っていきます。
普段は娘が自分で選んで買ってもらったお菓子やお気に入りのぬいぐるみなどを並べて撮って遊んでいます♪
おじいちゃん・おばあちゃんや私たち夫婦のことも娘が撮ってくれるのは嬉しいです。
娘が撮りためた写真を、将来家族で観るのがとても楽しみになりました♪
3000〜4000円台ならば、十分な機能ですし、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントに安い買い物だと思います。
クリスマスシーズンを過ぎると3000円台前半で買えるかも。誕生日プレゼントにオススメ!
クリスマスを過ぎてから再度AmazonでCIMELR子供用デジタルカメラを見ると3000円くらいで売っていました。
私が購入したときは4300円程度だったので、1000円も安くなっていました。