新宿 伊勢丹の催事で偶然出逢った「斉吉」のお惣菜。「金のさんま」という商品のネーミングに惹かれ、丁寧な店員さんの笑顔に惹かれ、買ってみました。
一見、缶詰でもよくあるような、さんまの佃煮。
早速、ごはんに乗せてみます。
うまっ!
一口ごとに「うまっ!」の連続でした。骨も柔らかいので、骨を気にせずバクバク口の中にご飯と一緒に頬張れるのがまた幸せ♪
こりゃ煮汁だけでご飯が何杯でもいけちゃうでしょう。
他のお惣菜も買ってみたいと思ったのはもちろん、改めて「金のさんま」とお惣菜メーカーである「斉吉」について調べてみました。
- 斉吉の「金のさんま」とは?
- 無添加手作りのお惣菜メーカー「斉吉」とは?
- 斉吉がおすすめなギフトとは?
- 週に一度、売り切れ必至の斉吉「生鮮便」とは?
- 毎週土曜日の「新入荷・再入荷商品」とは?
- 300円offのLINEクーポンがある
- 金のさんまや斉吉海鮮丼も食べられる斉吉の実店舗「鼎・斉吉」とは?
- 斉吉のお惣菜を気仙沼以外の店舗でも買える
- 通販サイトでリピート購入した「詰合せ」と蟹クリームコロッケ
斉吉の「金のさんま」とは?
斉吉の看板商品である「金のさんま」。何度もテレビや雑誌などメディアに取り上げられている人気のお惣菜です。
銀色のさんまを甘辛の醤油たれで煮ることで、金色になるのですね。
毎日継ぎ足しているという返したれと生姜で煮たさんま。さんまの中でも一番柔らかくて美味しい真ん中の部分だけ使っているそうです。
無添加かつ保存料も使っておらず、さんまの骨まで柔らかいので、お年寄りや子どもも安心して食べられますね。
「金のさんま」はお茶漬けにしても美味しいです!
無添加手作りのお惣菜メーカー「斉吉」とは?
「斉吉」は、宮城県気仙沼市を拠点とし、創業が大正10年で100周年(2021年時点)を迎えた株式会社斉吉商店が運営しており、「金のさんま」「斉吉海鮮丼」など海産物を活かしたお惣菜をつくっています。
気仙沼は、四季折々の素材に恵まれている世界三大漁場である三陸沖に面しており、朝ドラ「おかえりモネ」のロケ地でも登場した牡蠣の養殖屋さんからも牡蠣を卸しているそうです。
海からは毎朝新鮮な魚を仕入れることができ、農産物や畜産物など山の素材も恵まれているそうです。
これら素材の味を活かし、添加物を使わずに「大きな台所」で手作りでお惣菜をつくっているのが「斉吉」の特長です。
斉吉商店のおかみ、斉藤和枝さんの記録。「金のさんま」ができるまでと工場や支店が全壊した東日本大震災からの復活。ビジネス書としても本当の強さを学べる本です。
斉吉がおすすめなギフトとは?
斉吉のお惣菜は、添加物が入っておらず、「金のさんま」などの魚も骨が入っていない、もしくは骨までやわらかく炊いてあるので、子どもやご年配の方にもおすすめです。
初めて送る方にも解凍方法や温め方がわかりやすく解説されている「食べ方のお手紙」の冊子がお惣菜と一緒に入っているので安心です。
温めるだけ、解凍するだけですぐにおかずやお弁当になります。
- 快気祝い
添加物が入っていないし、体にやさしい - 出産祝い
子育てで忙しいご夫婦に料理の時短に。温めるだけ、水で解凍するだけですぐにおかずが食べれます。 - 親への贈り物
誕生日、父の日、母の日、還暦祝い、お中元・お歳暮
週に一度、売り切れ必至の斉吉「生鮮便」とは?
斉吉の「生鮮便」とは、四季折々の旬の素材を活かしたお惣菜の週替わりの予約販売商品です。
だいたい毎週火曜日の12時から販売が開始され、金曜日に出荷されます。
お客様の声も反映している人気企画なので、販売開始からすぐに売り切れてしまうことも多いので要チェックです。
会員登録時にメルマガも登録しておくと、毎週火曜日に販売開始30分前の11時半くらいに今週の「生鮮便」の案内メールが届くのでワクワクしています♪
<生鮮便の例>毎週土曜日の「新入荷・再入荷商品」とは?
定番商品ではなく、毎週土曜日のお昼に入荷する企画商品です。
そのとき水揚げがあった魚など、そのときの良い素材を活かしてつくったお惣菜です。
こちらもメルマガで毎週土曜日販売開始30分前の11時半くらいにお知らせメールが届きます。
<新入荷・再入荷商品の例>
- すぐ食べられる1人前のおかずセット
- にんじんのポタージュ
- かつおレモンハーブマリネカツレツ
- まぐろレアステーキ
- 宮城の銀鮭 味噌こうじ漬け
- 天然真鯛胡麻漬丼
- 蟹シュウマイ
- 完熟春牡蠣フライ
- いかメンチ
- すずき 味噌こうじ漬け
300円offのLINEクーポンがある
斉吉LINE公式アカウントに友だち登録すると、300円OFFクーポンがもらえたので、早速今回の通販購入で利用しました。
金のさんまや斉吉海鮮丼も食べられる斉吉の実店舗「鼎・斉吉」とは?
「鼎・斉吉」は、気仙沼湾を見下ろす丘の上にある宮城県気仙沼市にある斉吉の本店です。
「鼎」とは、古代中国で使われた三本足の鉄のカマのことで、気仙沼湾の形から「鼎浦(かなえうら)」と言われているそうです。
気仙沼でとれた魚と野菜に、「さんま節の合わせだし」を使った料理と気仙沼湾を一望できる景色も一緒に楽しめます。
さらに、斉吉がおすすめする東北の各種お土産も買えるそうです。
朝ドラのロケ地巡りとともに、気仙沼の「鼎・斉吉」にも必ず行きます!
斉吉のお惣菜を気仙沼以外の店舗でも買える
斉吉は東京の日本橋三越内に常設店があり、他にも日本各地の百貨店の催事で出店されています。
私が初めて斉吉に出逢ったのも東京・新宿の伊勢丹の催事でした。
斉吉のメルマガ、SNSで催事日程についてもお知らせがあります。
通販サイトでリピート購入した「詰合せ」と蟹クリームコロッケ
すっかり斉吉のお惣菜のファンになり、「金のさんま」ももちろん入っている「斉吉人気者詰合せ57」に「かにクリームコロッケ」などいくつかの商品も追加して冷凍便通販でリピート購入しました!
かにのほぐし身たっぷりのチーズ入りクリームコロッケ!
チーズもたっぷり入っていて、ホワイトソースとの幸せ♪カニの味もしっかり感じます。
ウチで斉吉のお惣菜を通販するときは、「金のさんま」と「かにクリームコロッケ」はレギュラーです。
斉吉のかにクリームコロッケの調理方法
- フライパンに少し多めに油を入れる。
- 油が熱くなったら解凍した「かにクリームコロッケ」を入れる。
- パン粉がきつね色に焼けたら出来上がり
自宅用だけでなく、お歳暮に実家の両親にも通販サイトから贈りました。
斉吉の商品カタログと、お惣菜の解凍方法、温め方の手順、アレンジレシピがわかる小冊子入りなので、簡単に調理できます。
冷凍とは思えない斉吉海鮮丼の鮮度に感動。パッケージごと15分間ほどボールの水に入れておけば解凍できます。白醤油で上品な味付けなので、醤油やわさびで自分好みにアレンジできました。
特に、かにのほぐし身たっぷりのチーズ入り大きなクリームコロッケは、美味しさと同時に幸せを感じたのですが、また別のブログで紹介したいと思います♪
東日本大震災で、本社、本店、海の市店、工場が被災されたそうですが、「金のさんま」の「返したれ」は、斉吉の社員が命がけで持ち出したものといいます。